木のパン皿製作中~天面の彫り~

木のパン皿製作中~天面彫り~
木のパン皿製作中~天面彫り~
木のパン皿製作中~天面彫り~
木のパン皿製作中~天面彫り~
木のパン皿製作中~天面彫り~
木のパン皿製作中~天面彫り~

木のパン皿製作中~天面彫り~

 

材は厚さ23㎜のヨーロッパピーチとセンです。

天面を浅い椀形にトリマーで彫ります。

R面をつけた受桟の上に直角に同様のR面をつけたスライド式の桟に

ストレートビットを取り付けたトリマーをのせて、

トリマーは左右に、スライド桟は上下に動かして彫っていきます。

 

ランチプレートは、彫穴の底面が平面だったので、

直線の受け桟を使いましたが、これは球面になるので、

受桟も曲線(R)にします。

 

この治具をもう少し大きくすれば、椅子の座彫りもできます。

あせらず、ゆっくりと 深さ2~2.5㎜ぐらずつ深くしながら

彫っていきます。

仕上がりは 中央の一番深いところで 13㎜です。