みかんの木のおひな様製作中~色付け~
大三島ではみかん作りをしていたので、剪定や間伐で出る枝や幹を使って、
鳥笛やおひな様のような輪切り材を糸のこで切り抜いたクラフトを作っていました。
クラフト製作には広葉樹の材を購入もしていましたが、みかん畑の他に山林から出る雑木や庭の果樹等の小径木材を活用していました。
エノキ、ムクノキ、アキニレ、アカメガシワ、ヒサカキ、アンズ、スモモ、
ビワ、オリーブ等等、いろいろな樹種の木味を楽しんでいました。
大津に転居して来る時も貯めておいたこれらの材を持って来たので、取り出して使っています。
木工クラフトで使う木や竹は地産地消に限ると思うので、現在は大三島のストックを使いつつ、新たな入手先を探しているところです。
糸ノコ盤を使った切り抜き物は木端面を表面にするより、木口面を表面にする方が切り易くて、細かい細工もし易く、切り口がキレイでサンディングの手間も省けます。
アクリル絵の具で、ほんの少し色付けしてから、裏紙を貼り付け、オイルを塗って完成です。